こんにちは、スポーツメンタルコーチのタクヤです!
毎日の中で、「最近一番怒ったこと」は何でしょうか?
今回の記事は、怒りのコントロールする方法を3つにまとめてみました。
タクヤコーチ
この記事は、以下のような人におすすめ!
・怒りで試合に悪い影響が出る人
・普段からイラっとしてしまう人
・怒りのコントロールする方法を知らない
この記事を読めば、怒りをコントロールできるようになり、本番でより力を発揮できるようになるでしょう。
そして、怒りをコントロールすることで、より楽しい生活を送れるようになるという思いを込めました!
今回紹介するポイントはこちらです。
- 怒りが2次感情であることを知る
- 怒りの裏側の感情を考える
- 怒りのピークの時間数える
① 怒りが2次感情であることを知る
心理学の世界では、
1次感情は、悲しみや落胆、心配といった基本的な感情とされており、
怒りは、2次感情=複数の感情が混合とされています。
そのため、まずは、怒りの感情は最初に出てくる感情ではないこと を理解しましょう。
② 怒りの裏側の感情を考えてみる
怒りが2次感情であることを理解したら、次はその裏側の感情を考えてみましょう。
問:子供の帰りが遅くて、父親が息子に激しく怒った。
この、怒りの裏側の感情は何でしょうか?
正解: 心配
この裏側の感情を、一度怒ったときに考えてみるも効果的です。
そのほかにも、知らぬ間に、
①支配 ②主導権を握りたい ③自分の正義感の
主張といったパターンもあります。
③ 怒りのピークの時間数える
怒りのピークは、6秒立てば鎮まるという検証結果がでています。
そのため、怒りが込み上げてきたときは、
1 2 3 4 5 6 と心の中で数えてみましょう。
また、それが難しい場合は、
・その場面から離れてみたり
・下を向いたり
・目を閉じたりするのも
効果的です。
まとめ
- 怒りが2次感情であることを知る
- 怒りの裏側の感情を考える
- 怒りのピークの時間数える